シンガポールは国土が小さくて(東京23区くらい)見所がまとまっているので、少ない旅行日数でも十分に楽しめます!
シンガポール観光でマストで訪れたいスポットを巡る3泊4日モデルコースを紹介します。
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シンガポールを3泊4日で遊び尽くす!おすすめのモデルコース
日本からシンガポールへは直行便で約7時間。短いお休みでも存分にシンガポールを満喫するのにおすすめな飛行機は、ANAの羽田ーシンガポール直行便です。
- 深夜発で朝6時台にシンガポール着
- 3日目の夜発で翌朝6時台に日本着
予約は、LCCの取り扱いも豊富なエクスペディアがおすすめ! ANAだと予算オーバーの方は、シンガポール航空グループのLCC「スクート」も良さそう。スクートの成田発着の場合、14時前にシンガポール着、22時台にシンガポール発の便があります。
今回は、シンガポールに到着した1日目のお昼頃から、帰国する3日目の夜までめいっぱい遊ぶプランを紹介します。
シンガポール旅行1日目:定番観光地を巡る
深夜に日本を出発して、朝6時にシンガポール・チャンギ国際空港に到着!
話題スポット「ジュエル(Jewel)」を見に行きたいところですが、ジュエルの滝が流れているのを観られるのは8:30〜24:30なので、まずは市内へ繰り出しましょう。
Wi-FiレンタルやSIMカードの購入、両替をした後は、早速ホテルに移動してチェックイン。身軽になって午後からシンガポール観光をスタートしましょう!
シンガポール旅行中のSIMカードはKKdayで買うのが安い! 7日間100GBも使えるSIMカードが1,000円以下で買えます。
空港〜市内への移動チャーターや各種体験チケットも現地で買うより、KKday経由で買ったほうがお得に購入できます。
広大な植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」で写真撮影
シンガポールで最も美しい名所とも呼ばれる「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。SNSでもよく見かける写真映えスポットです。
50万種類もの植物が生息しているフラワードームとクラウドフォレストは必見!
植物はそんなに興味がない…という方は「OCBCスカイウェイ」を歩いてみましょう♪
植物園を眼下にスリルいっぱいの写真が撮れます。チケットの購入は現地で買うよりお得なKKdayを利用するのがおすすめです。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
住所:18 Marina Gardens Drive, Singapore 018953
営業時間:5:00~2:00
アクセス:ベイフロント駅 徒歩5分
「ザ・ショップス・アット マリーナベイ・サンズ」でショッピング
飛行機型のインフィニティプールが有名なマリーナ・ベイサンズの1階~地下2階にはシンガポール最大級のショッピングモール「ザ・ショップス・アット マリーナ・ベイサンズ」があります。
スーパーからラグジュアリーブランドまで300以上のお店があるので、お土産や自分への買い物をここで済ませちゃいましょう♪
全て室内なので雨の日にも安心して買い物ができます。
シンガポール創業の「TWG Tea」や日本未上陸の「Bath&Body Works」なんかもここにありますよ♡
ザ・ショップス・アット マリーナ・ベイサンズ
住所:10 Bayfront Avenue Singapore 018956
営業時間:10:30~23:30
アクセス:ベイフロント駅 C・D出口 徒歩1分
光と水のナイトショー「SPECTRA」を鑑賞
マリーナ・ベイサンズのイベントプラザで繰り広げられる光と水のシンフォニー「SPECTRA」。素敵なショーなのに無料で楽しめるんです。
最先端のレーザー装置とジェット噴水によるショーは圧巻。15分間のショーを目当てに多くの人が訪れますので、開始より少し前に待機しましょう。
光と水のナイトショー「SPECTRA」
住所:EVENT PLAZA,10 Bayfront Avenue Singapore 018956
営業時間:日~木 20:00~21:00、金・土 20:00 21:00 22:00
アクセス:ベイフロント駅 C・D出口 徒歩1分
1日の締めくくり! シンガポール名物の「チリクラブ」を堪能
シンガポールフードと言えばチリクラブ!
チリクラブとはエビチリのカニ版のようなイメージで、チリソース、トマト、溶き卵をミックスしたソースにスリランカクラブを入れた代表的なローカル料理。
ピリ辛のチリソースで食べるカニは絶品なんです♡
シンガポールや近隣諸国で水揚げした新鮮なカニを厳選しているため、お値段も高くなりがち。メニューにも時価と書いてあることが多く、小さいものでも5000円位~。重さによって価格が変わってきます。
シンガポール旅行2日目:異文化体験とナイトサファリを楽しむ
2日目は朝から活動的にいきましょう!中日なので、食べて・歩いて・食べて……沢山移動してシンガポールを堪能しましょう。
シンガポールの定番朝食「カヤトースト」
シンガポールで定番の朝食と言えば「カヤトースト」。
トーストしたパンに、バターとたっぷりのカヤジャムが挟まれたサンドイッチ。そのカヤトーストをとろとろの温泉卵につけていただきましょう。
カヤジャムは、ココナッツミルクに卵と砂糖、そしてパンダンリーフというハーブを炊き込んだジャムです。マロンペーストのような少し違うような…甘くてくせになる味ですよ。
多民族・多宗教のシンガポールで異文化体験
多民族・多宗教なシンガポールでは、さまざまな国や地域の雰囲気を一同に味わうことが出来ます。
その中でも異国情緒あふれる3大スポットといえば「アラブ・ストリート」「チャイナ・タウン」「リトル・インディア」。
お土産を買ったり、屋台で食べ歩いたりと、現地を訪問している気分に浸れますよ。
少し遅めのお昼に「ハイティー」はいかが?
シンガポールはイギリス文化が浸透しているため、ハイティー(今ではアフターヌーンティーと同じように使われることも)を楽しむ習慣があります。
紅茶と一緒に軽食やお菓子を食べて優雅な気分に浸るのはいかがでしょうか?
シンガポールは中華系の人も多く、軽食に点心が並ぶことも。日本で食べるアフターヌーンティーとはまた違った楽しみ方がありますよ♡
▽ハイティーを楽しんだホテルはここ
リージェント・シンガポール
住所: 1 Cuscaden Rd, Singapore 249715
営業時間:12:00~17:00
夜間営業のみの動物園「ナイトサファリ」
シンガポールの夜のエンタメとして根強い人気の「ナイトサファリ」。
開園時間は夜のみで、暗闇の中で動物の生態を観察できます。夜行性動物の生き生きとした姿を見れるのはここだけ!
トラムに乗って観察、トレイルしながら観察と、エリア毎に見れる動物が異なります。
シンガポール旅行3日目:セントーサ島のユニバーサルスタジオへ!
2日間、朝から晩まで遊びつくしましたが今日が最終日。最後の力を振り絞って遊びまくりましょう!
3日目は今まで訪れていなかったセントーサ島へ!
セントーサ島にいる「マーライオン」と写真撮影
マリーナベイ地区にあるマーライオン像が一番有名ですが、一番大きなマーライオンはセントーサ島にいるんです!
なんと身長37m! 本島とセントーサ島を結ぶモノレールのインビア駅前に堂々と佇んでいますよ♪
マーライオンタワー
住所:30 Imbiah Rd, Singapore 099958
アクセス:インビア駅 降りてすぐ
日本にないアトラクションも♪「ユニバーサル・シンガポール」で遊ぼう!
ユニバーサル・シンガポールには日本のUSJにはないアトラクションも沢山あります。せっかくシンガポールに行ったなら是非体験しましょう。
平日にUSSを訪れる場合、ほとんど並ばずにアトラクションに乗れます。休日でもUSJ程混まないので、午前中から周ればほとんどのアトラクションを攻略可能!
私が訪れた日(平日)は、お昼前に入園して16時頃にはアトラクションを攻略しました。
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
住所: 8 Sentosa Gateway, Singapore 098269
営業時間:月~木 10:00~19:00、金・土 10:00~22:00、日 10:00~20:00
アクセス:ウォーターフロント駅 徒歩5分
旅の締めくくりに屋台村「ホーカーズ」で一杯♡
シンガポールにはホーカーと呼ばれる屋台がたくさん集まった屋台村(ホーカーズ)があります。観光客の訪れやすい大きなホーカーズや、小規模のローカルホーカーズまでさまざま。
市民の台所として親しまれているホーカーズは、安くておいしいと観光客にも大人気。フードコートのように、各々が好きなお店で買って、席を探して食べるようなイメージです。
チキンライスにバクテー、ラクサやパッタイなど様々な料理が売られています。このパッタイも5SGD(約400円)くらいで絶品でした!
シンガポール旅行4日目:深夜便で日本へ帰国
めいっぱい楽しんだシンガポール旅行、ホーカーズでお腹を満たしたあとは空港へ向かいましょう。到着日に見れなかった「ジュエル」を見つつ、シンガポール旅行の思い出に浸りましょう。
深夜便に乗れば、翌朝6時台には日本に到着するので、1日減らして週末のみの2泊3日で弾丸シンガポール旅行も楽しめます。
週末弾丸海外も◎ 3泊4日でもシンガポールは満喫できる!
シンガポール旅行は3泊4日でも十分に楽しめるので、お休みがあまりとれない方にもおすすめです!
異国情緒あふれるシンガポールで食べて・見て・遊んでリフレッシュしませんか?